今日、ご紹介するのは、ビジネスマンのバイブルとも言われている、
カーネギーの「人を動かす」です。
私は、この本を20年前に先輩から、「これを読め!」と言われて読みました。
当時の私は、若かったせいか、血気盛んで、やたらと上司に噛み付いていました。
もちろん、「自分は間違っていない」という自信があったからこそです。
そんな状況を見かねた先輩が、ストレートに間違いを指摘するのではなく、この本を通して、私の間違いを教えてくれました。
この本には、人が人間社会で生きるための原理原則が書かれています。
そして、ビジネスに応用するヒントも書かれています。
特に冒頭の、「盗人にも5分の理」というのが頭に残っています。
いくら悪いことをした人であっても、自分が「悪いことをした」と思ってないどころか、「自分は正しい」とさえ思っているときがある。
そんなときに、いくら相手を非難しても、それは相手に恨みを買うだけであって、良い方向には向かわない。
実際のビジネスの場面でも、同じようなことありますよね?
相手の意見が違っていた場合、非難をしたところで、恨みを買うだけです。
本当にビジネスを円滑に進めようと思うのなら、もっと違う方法を取るべきなのです。
私は、この本のやり方を実践することで、その後の自分の人生が大きく変わりました。
誰かに、「おすすめの本は何ですか?」と聞かれたら、毎回迷わずこの本をお勧めしています。
もう何十年も前に書かれたものにも関わらず、未だに世界中で読まれている本です。ぜひ、あなたのライブラリーに付け加えてください。